HEARTS 「こどもと」と「かぞく」の写真スタジオ

HEARTS 「こどもと」と「かぞく」の写真スタジオ

子どもたちの“らしさ”を見つける仕事

フォトグラファーのアシスタントであり、お洋服えらびから着物の着付け、ヘアメイクに至るまで、撮影のすべてで力を発揮するコーディネーターという仕事。素敵な写真を撮るために欠かせない大切な存在です。
今日は、ハーツで活躍中の3名のコーディネーターをご紹介します。毎日子どもたちのパワーにふれているせいでしょうか。みんなとってもいい笑顔。そんな3人に、この仕事の魅力ややりがい、思い出の撮影について聞いてみました。

みんなのとびきりの笑顔を引き出したい

コーディネーターの仕事の中で一番大切な役割。それは子どもたちのとびきりの笑顔を引き出すことです。子どもたち一人ひとりの個性に合わせて、いっしょに遊んで、いっしょに笑う。スタジオでのわずかな時間の中で、子どもたちとめいっぱい仲良しになる。それがコーディネーターという仕事の喜びなんです。

学生時代のアルバイトを含めると6年の経験をもつ内山。幼稚園教論の資格を持つ彼女がハーツに入社したきっかけはなんだったのでしょうか?

Q.この仕事を志した理由やきっかけは?
幼稚園教論第一種の資格を持っていますが、“教育”というかたちで子どもと関わることが想像できず、一緒に“遊ぶ”ことは想像できたんです。そして、写真も好きだったので迷わずこの仕事をえらびました。

Q.コーディネーターという仕事の魅力は?
毎日たくさんの子どもたちと関われること、自分の起こしたアクションで笑顔になってくれたり、逆に笑顔をもらったり、一緒に遊べることが何より楽しいです。写真というカタチに残るところも魅力的だし、衣装のコーディネートやヘアメイクを学べるところも楽しいんです

Q.難しいところや、やりがいは?
その子にとって何が楽しいのか見極めることが楽しくもあり難しいところです。笑顔を引きだすことはもちろん、フォトグラファーが何を撮りたいのか、ご家族が求めているものを見極めることは大変ですがやりがいでもあります!

Q.思い出に残っている撮影は?
毎年来てくださるご家族のことです。パパが必ず娘さんのTシャツをつくって、それを着てご来店されるんです。

休日は、写真を撮ったり、映画やミュージカルを見ることが多いという内山。今後は、もっともっと衣装のコーディネートやヘアメイクの技術を向上させたいと話します。「どんな子どもたちでもすぐに笑顔を引き出せる」そんなコーディネーターを目指して毎日全力で撮影にのぞんでいます。

「お客さまの一番近くで接する仕事」
落合一葉(コーディネーター歴5年)

次に紹介するのはお日様のようにとびきり明るい笑顔の持ち主。コーディネーターの落合です。

Q.この仕事を志した理由やきっかけは?
「写真」を見ると、その時の記憶がよみがえり、会話が生まれ、笑顔になります。写真が持つ力ってすごいなと感じて、写真スタジオで働きたいと思ったんです。

Q.コーディネーターという仕事の魅力は?
一番近くでお客さまと接しているのがコーディネーターです。直にお客さまの嬉しい表情を見たり、ありがたい言葉をいただいたりすることが多い。それが私のやりがいにつながっています。

Q.難しいところや、やりがいは?
予定通りにいかないことはたくさんあるので、そこは難しく感じることもあります。ただ、ハーツはスタッフみんなで協力して助け合えるいい環境であると思っています。

Q. ハーツスタジオはどんなスタジオでしょう?
フォトグラファーは、かわいい角度やしぐさを常に探し、スタイリストは、その子らしいスタイルを提案し、そしてコーディネーターは、その子の好きや特技などを探し、みんなでその子らしさを引き出そうとする、そんな魅力のあるスタジオです!

Q.思い出に残っている撮影は?
緊張していたお子さまが笑顔を見せてくれたこと、写真を見て涙してくれたお母さま、お手紙を書いて持ってきてくれたお子さま、などなどたくさんあります!

ハーツに来てくださった方みんなに「今日ハーツスタジオに来て良かった」と思って帰ってもらうことが目標です!と話す落合。休日も友人の子どもたちと遊んで過ごすほど、子どもたちが大好きな彼女の笑顔にぜひ会いに来てください。

「良い写真が残せるとヨッシャー!」
山口亜希子(コーディネーター歴1年)

最後は、入社1年のフレッシュなコーディネーター山口です。

Q.この仕事を志した理由やきっかけは?
大学で保育を学び、保育士の資格、幼稚園教論の資格を持っています。子どもが好きで、保育士以外で学んだことが少しでも活かせる仕事をしたかったんです。

Q.コーディネーターという仕事の魅力は?
子どもたちの笑顔だったり、奇跡的な瞬間だったり、みんなが笑ってしまうようなおもしろい瞬間に出会えることです!

Q.難しいところや、やりがいは?
いろいろなお子さまがいるので、それぞれに合わせた遊び方、関わり方をしなければならないことは難しいしやりがいでもあります。

Q.思い出に残っている撮影は?
この日の!というのはないですが、カメラマン、コーディネーター、時にはママパパとどうしたら素敵な写真が残せるのか作戦会議をして、実践して、それが上手くいって良い写真が残せたときは“ヨッシャー!”となります。

早く一人前のアシスタントになりたい!と話す山口。大学で勉強した保育への知識を活かしながら、日々撮影コーディネーターとしての経験を積んでいるところです。ヘアメイクも衣装のコーディネートももっとかわいくつくれるようになりたい!とその意欲は十分です。

体中のエネルギーを使って向き合うこと

子どもたちの最高の笑顔を引き出すために、大きな声やしぐさで子どもたちと遊び、全力で触れ合うコーディネーターたち。時には、彼女たちのそのエネルギーに圧倒されるパパやママもいるほどです。(笑)
一日の撮影を終える頃にはヘトヘトになるほどパワーがいる仕事ですが、子どもたちやご家族の笑顔に触れることで、またエネルギーがチャージされるから不思議です。
「すべては素敵な写真と思い出をつくるために」コーディネーターみんなが大切にしている想いです。子どもたちに負けないくらいのとびきりの笑顔で、みなさんに会える日を楽しみにお待ちしています!

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